平成15年6月定例議会個人答弁

 

1.JR稲枝駅の整備とその周辺整備について
 (1) 自由通路と橋上駅の設置について

●現在の進行状況及び今後の計画
 JR稲枝駅の整備とその周辺整備についてのご質問にお答えします。
 JR稲枝駅につきましては、大正9年に開駅して以来、既に83年が経過しており、駅舎も老朽化しており、さらにバリアフリーの観点から、早急な駅舎の改築が望まれているところであります。
 市としましては、これまでから、駅舎整備に向け、関係機関に働きかけているところであり、JR西日本に対しては、東西を結ぶ自由通路を併設した橋上駅舎として整備いただくよう要望しております。また、県に対しましても、JR等関係機関への働きかけをお願いするとともに、財政支援をいただくよう要望しております。
 また、駅舎整備に係る駅前広場用地として、駅東側では、現在の駅前ロータリーを挟んで、北側、南側に併せて約3,100平方メートル、駅西側では、約1,000平方メートルの用地を取得しておりまして、今後の周辺整備に活用していただきたいと考えております。
 さらに、平成14年度には、自由通路を併設した橋上駅や駅前広場の整備計画を策定するための基礎資料とするため、稲枝駅周辺の測量調査を実施するなど、積極的に取り組んでいるところであります。
 しかし、地元の皆さんの熱い思いを行動にしていただくことも非常に重要な要素であり、稲枝駅の利用促進を図っていくことも重要であります。
 市といたしましては、出来るだけ早い時期に具体的な展開ができるよう、進めてまいりたいと考えておりますので皆さんのご協力もよろしくお願いします。

 (2)周辺整備と駅西側に通じる道路について
 周辺整備と駅西側に通じる道路についてお答えします。
 本市の道路整備は、安全で円滑な交通を促進するため平成10年度に「彦根市道路整備プログラム」を策定し、各路線ごとに幹線市道や都市計画道路の整備を推進しています。
 芹橋彦富線につきましては、現在、稲枝東小学校地先から南へ延長約230mの区画で事業化し、地元自治会等のご協力をいただきながら用地買収交渉を鋭意進めているところです。
 また、稲部本庄線は、本庄町地先から主要地方道大津・能登川・長浜線までの延長約1,150mを平成14年6月に供用開始しました。
 ご質問の2路線の稲枝駅西側に通じる先線の区間につきましては道路整備プログラムの対象幹線道路として位置付けており、今後、駅舎改築計画との調整をはかりながら進めてまいりたいと考えておりますが、事業化に向けては地権者全員のご協力が必要でありますのでご支援を賜りますようお願いいたします。